多岐にわたるマイグレーションの種類

皆さんは「マイグレーション」という言葉をご存知でしょうか?もともとは移行・移動といった意味を示す英単語ですが、そこから転じてIT業界ではソフトウェアやOSを新しい環境に移行することを指します。
ソフトウェアやOSを移行させる術はもちろん1つだけではなく、マイグレーションの中にもさまざまな種類があります。
本記事では多岐にわたるマイグレーションの種類を紹介したいと思います。

レガシーマイグレーション

老朽化したコンピュータやサポートの期限が切れたソフトウェアを破棄し、同じ動きをするシステムを新たに構築しなおして切り替えることをレガシーダイアログといいます。
これは、最近スマートフォンやゲームアプリなどでもよく行われるアップデートをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。

データマイグレーション

古いソフトウェアにあるデータを抽出・変換し、そのデータを新しいソフトウェアに移転させることをデータマイグレーションといいます。
こちらは、もともとあったものを破棄して一から構築しなおすのではなく、もともとのものを抽出・変換することで新しい環境に順応できるようにするといった手順を踏むことになります。

ライブマイグレーション

元のコンピュータで稼働しているソフトウェアやOSを終了させることなく新しい環境に移行させることができる機能をライブマイグレーションといいます。
こちらは、元の稼働させているコンピュータの部品交換やメンテナンスを行う際に、一時的に稼働場所を移し替える際に主に使われます。
サービスやパフォーマンスを維持したままの移動が可能なので、何度も移動させなければならない状況の際には重宝する機能です。

適材適所で状況にあったものを

様々なマイグレーションの種類を紹介しました。それぞれのメリットを活かせる状況も多岐にわたるので、状況に応じて必要な機能を用いるようにしましょう。

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